まさかの検査結果→×筋腫分娩〇胎盤遺残
塊を取ってから8日後。
ちょっと早かったけど行ってみたら検査結果が出ていた。
「先週、筋腫分娩じゃないかっていう話をしたんですけど」
と先生が結果を見ながら説明してくれた。
「検査で塊をスライスして組織を細かく調べてもらったら、筋腫ではなくて”胎盤組織”ということでした。胎盤遺残ですね」
えっ!?
症状が筋腫分娩に当てはまりすぎてたからてっきり筋腫かと…。
先生の話によると、流産の掻把手術は手探りで行うから取り残しが出る場合があるとのことだった。
あんまりゴリゴリ掻き出すと不妊の原因になるんだって。
手術で胎盤が残っても、普通なら生理が来たら排出されるらしい。
それでも排出されなかったら不正出血となり、再度手術になるって。
なるほど…。
私の場合、流産手術後の出血は生理だと思ってたけど不正出血だった可能性があるって。
そして残った胎盤が3か月で成長したのかもしれないって。
こんなことってあるんですね。
それにしても胎盤が残るって軽く考えてたけど、実際残ったらこんなえらい目にあうんだ!ってびっくり。
出血しすぎて死ぬかと思ったよ…。
念のため内診してもらったら「子宮内きれいです、筋腫も何もないですよ」とのことだった。
よかった。
「3週間後くらいに生理がくると思いますので子作りはその生理を一回見送ってから」
先生の言葉を聞いて安心した。
本日のお会計360円。
肩の荷が下りた~